【自然と触れ合う公園特集】東京近郊の家族で遊べるアウトドア型公園１０選

東京在住五十余年♪ 東京近郊の公園は、子ども達と一緒に、家族や友人達とほとんど遊び尽くしましたが、最近は孫を連れて、また公園に出かけるようになりました！

休日には、東京近郊のアウトドア型公園で、綺麗な花に季節を感じ、自然と親しみながら気軽に遊びたいですよね。

「美しい藤の花に世界が感動のする公園！」とか、「アスレチックでずぶ濡れになっちゃうヤバい公園！」、「釣り竿持って行くとアジが釣れちゃう公園！」など、日帰りでも十分楽しめて、何度も行きたくなる満足度の高い公園をご紹介します。もちろん、お財布にも優しく遊べる公園です。

東京近郊には、自然豊かな素晴らしい公園がたくさんありますが、一度は行ってみたい、ちょっと気になる、個性的で楽しい、自然と親しめるおすすめの公園をまとめてみました！

「今日は天気だ！どこに行こうか？」と悩んだら。「恐竜に会いたい?!」「ドライブに連れてって!!! 」などと、おねだりされたら、このアウトドア型公園を、ぜひ参考にしてみてください。

茨城県編

1．茨城県日立市　奥日立きららの里（おくひたちきららのさと）

日本で一番長いすべり台「わくわくスライダー」に乗ってみたい！

自然豊かな「奥日立きららの里」には、日本一長いすべり台「わくわくスライダー」がある公園です！

日本最長のすべり台は、ブレーキ付きのボブスレータイプで全長1188メートル。山頂より877メートルの滑走部を滑り降ります。

安全のため時速30キロ以上スピードが出ないようになっていますが、ボブスレーに乗ると視線がずっと低くなるので、体感速度が速く感じて爽快ですよ！

軽快にいくつかのカーブを経て下まで滑走すると、そのまま311メートルを一気にワイヤーで引っ張り、頂上のゴールまで戻るだけでも5分ほどかかります。

距離が長いので安全のため、4歳～小学2年生までは大人と2人乗りですよ。

残念ながら3歳以下のお子様は乗車できませんが、見渡す限り自然いっぱいの風景を楽しみながら滑る日本一長～い滑り台、一度体験してみてください！

おまけの情報

東京ドーム10個分の広大な公園には、バーベキュー、ロードトレイン、アスレチック、ドッグラン牧場、キャンプ場、体験教室、宿泊施設など、四季折々、家族や友達みんなで楽しめる施設がたくさんあります！

・わくわくスライダーの利用料金

・大人1回券　 520円（高校生以上）

（4歳～小学2年生までは、大人と2人乗り・大人券1枚で乗車）

・大人3回券　1250円

・子ども1回券　320円（小学3年～中学生）

・子ども3回券　730円

・奥日立きららの里

入場料：大人320円／子ども100円（65歳以上、未就学児は無料）
ロードトレイン：１回券100円
Eiは業界時間：3月16日〜11月15日・午前9時00分〜17時00分

　　　　 11/16～3/15 ・・・ 9：00～16：00

（閉園の１時間前までに入場）

休園日：毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日）・12/29～1/3休園

（春休み・ゴールデンウィーク・7月・8月は無休）

アクセス：（電車&バス）JR常磐線「日立」駅より日立電鉄バスで約30分　東河内行き（１番乗り場）「きららの里前」下車
アクセス：（車）常磐自動車道「日立中央」ICより約10分
駐車場：323台
駐車料金：無料
住所：茨城県日立市入四間町863-1
電話：0294-24-2424

出典：http：//kiraranosato.sakura.ne.jp/index.html

2．茨城県水戸市　水戸市森林公園（みとししんりんこうえん）　

恐竜ファン必見！大迫力実物大模型の恐竜達と会える森林公園！

恐竜の滑り台

「水戸市森林公園」の「恐竜広場」には、大迫力の実物大模型が、なんと14体も設置されています！

豊かな自然に囲まれた公園には、子ども達に大人気のすべり台型恐竜もあり、古生代末期の原始恐竜から白亜紀の巨大恐竜に加えて、新生代のマンモスまでも勢ぞろいです。

「恐竜に会いたい！」ちびっ子ファンには、恐竜の滑り台がある公園だから大喜び間違いなしです。

実は、「水戸市森林公園」に行ったら、絶対に立ち寄りたい場所があります。それは、「ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト」で何度も優秀賞を受賞した「森のシェーブル館」です！

ヤギ乳100%のチーズ「シェーブル」（ヤギ乳100%のカマンベールタイプのチーズ）など、手作りの美味しいチーズやソフトクリームを製造販売、知る人ぞ知る隠れスポットです。こんなに広い公園ですが、駐車場は無料です。

恐竜に会いに行って癒しの雑木林に湧水や溜池など、自然に親しみながら公園内を散策した後は、茨城の美味しい乳製品をお土産にできる嬉しい公園です！

・おまけの情報

「ふれあい牧場」では、放し飼いのヤギと自由に触れ合うことができます。子どもにとって貴重な体験ができます！

「森の交流センター」では、土日祝日限定のそば処『やまね』で蕎麦好きにたまらない、美味しい手打ちそばを食べることができます。「水戸市森林公園」へ行くには、やはり車が便利です。

東京から常磐自動車道を水戸インターまで、まっしぐら！ちょっと距離はありますが、日帰りのドライブに最高のロケーションです！

・森のシェーブル館

営業時間：9:00- 4：30
所在地：茨城県水戸市全隈町1454 水戸市森林公園内　
電話：029-255-1482

・水戸市森林公園

入園料：無料
営業時間：6時-夜07時（4 / 1-9 / 30）/ 午前8時30分〜夜05時15分（10 / 1-3 / 31）
（開園時間以外は出入口のゲートを閉鎖）
休園日：（公園）なし
休館日：（園内施設）交流センター・活用センター・シェーブル館・ふれあい牧場は、月曜休館（祝日、振替休日時は翌平日）、12/29～1/3休館
駐車料：無料
駐車場：4カ所
ユニットの駐車場の数：約500
アクセス：（車）水戸インターから約10分
所在地：茨城県水戸市木葉下町588-1　
電話：029-252-7500（森の交流センター）/詳しくはHPまで
出典：http://www.mito-shinrinkoen.com/

栃木県編

3．栃木県足利市　「あしかがフラワーパーク」（あしかがふらわーぱーく）

美しい藤の花に世界が感動する公園！

600畳敷きの「大藤棚」

栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」では、4月中旬から5月中旬頃にかけて、樹齢150年におよぶ600畳敷きの「大藤棚」や、長さ80mを誇る「白藤のトンネル」、同じく長さ80mの「きばな藤のトンネル」、など350本以上の藤が見事に咲き誇ります。

藤の開花と同じ頃には、藤と一緒に5,000本以上のつつじが咲き誇り、圧巻の美しさです！

「あしかがフラワーパーク」のシンボルである大藤は、日本の女性樹木医第一号の塚本こなみ氏が、日本で初めて常識を超えた大藤（樹齢130年）の移植に大成功し、国内外から注目を集めました。「野田九尺藤」3本と「八重黒龍藤」1本の大藤、全長80m にもおよぶ白藤のトンネルは、栃木県の天然記念物に指定されています。

「あしかがフラワーパーク」の息を呑むほどの美しさは、日本で唯一、CNN選出の「世界の夢の旅行先 9カ所」にランクインされるほど!!

さらに、2014年全国イルミネーションランキングにおいて、「イルミネーション部門全国1位」を獲得するなど、世界的人気を博しています。

日本夜景遺産にも登録されている「あしかがフラワーパーク」では、夜になると園内がライトアップされて、幻想的な美しさで魅了します。上品な白や愛らしいうす紅色、身が引き締まるような黄色い藤の花など、美しく咲き誇こる藤の花は紫色だけじゃないんですよ！

驚くのは、藤の花の房が暖簾のように長く、ほんとうに長く、風に揺れて眩いばかり!隅々まで手入れの行き届いた園内で、溜息が出るほど美しい花々に酔いしれてください！きっと、咲き誇る花々に感動の連続です!

・おまけの情報

園内の売店で食べた「藤ソフト」が格別です！ソフトクリームに藤の花が練りこんであるとは驚きです！

ほんのり藤の花の香りが珍しい藤色のソフトクリームは、ここでしか味わえません。

「あしかがフラワーパーク」の入園料や開園時間は、なんと、花の咲き具合やイベントによって変動する面白いシステム！　お出かけの際は、事前にHPで確認してくださいね。

・あしかがフラワーパーク

入園料／開園時間：花の咲き具合で変動
定休日：なし定休
駐車場：300普通車（里汝彼、一時的な駐車場）
駐車料金：無料
アクセス：（電車）JR両毛線富田駅から徒歩13分/東武伊勢崎線足利駅から車で約30分

※東武伊勢崎線足利駅からシャトルバスが運行

（シャトルバスの運行状況は「あしかがフラワーパーク」まで0284-91-4939）

アクセス：（車）東北自動車道●佐野藤岡ICより約18分

北関東自動車道●太田桐生ICより約20分●足利ICより約15分●佐野田沼ICより約12分

場所：町607の間に栃木県足利力
電話：0284-91-4939

出典：http://www.ashikaga.co.jp/

埼玉県編

4．埼玉県飯能市あけぼの子どもの森公園(あけぼのこどものもりこうえん)

まるでムーミン谷の童話の世界「あけぼの子どもの森公園」

手前が「水浴び小屋」、中央が「ムーミンの家」

飯能の自然に溶け込んだ「あけぼの子どもの森公園」は、1997年に開園したとてもユニークな公園です。フィンランドの作家トーベ・マリカ・ヤンソンの「ムーミン童話」の世界を再現した公園には、いくつもの不思議な形の建物に目を奪われます！そのうえ、飯能市の市営のため入園料、駐車料は無料です!

屋根に草が生えた巨大なキノコ形の「ムーミンの家」では、公園のプレイリーダーが子どもたちの安全な遊びをサポートしてくれます。室内は、螺旋スロープ、木の温もりを感じるインテリアやレンガ造りの暖炉など、とってもメルヘンチック！

でも、詳細は内緒。色々な仕掛けが隠されている子供たちの秘密基地を、ぜひ一度、その目で確かめてみてください！　きっと、誰もが童心に帰ることができます！

小川に建つ可愛い「水浴び小屋」は、ムーミンの絵本とそっくりの世界観で、ここが公園なんて夢みたいです。

「森の家」は、ムーミンの資料館。一階は、トーベ・マリカ・ヤンソンのふるさと、子供時代、ムーミントロールの誕生、ムーミンシリーズなどのパネル資料が展示されています。二階は、小さな図書室。大好きなムーミンの絵本があって楽しいです！

「子ども劇場」

「ムーミンの家」のお隣り「子ども劇場」は、１階は管理事務所とお手洗いがあります。２階には、大きな丸太を使用した高い天井の広いスペースがあって、コンサートや演劇の公演多目的ホールになっています。

不思議な建物ばかりの公園ですが、すべて飯能産西川材の「ひのき丸太」を使用して建てられ、見事に森と調和しています！

「ムーミン公園」の愛称で親しまれている「あけぼの子どもの森公園」を散策していると、ふと、ムーミン谷の仲間たちがひょっこり飛び出してきそうな公園です。遊びながら森林浴ができる「ムーミン公園」にお弁当を持って行きたいですね！

・あけぼの子どもの森公園

入園料：無料
駐車料：無料
駐車場：約250台（市民体育館・ホッケー場・市民球場と共用）
開園時間：9:00～17:00(11月中旬～12月末16:30まで)
休園日：月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始（12月28日～1月4日）
場所：埼玉県飯能市阿須８９３−１
電話：042-972-7711
アクセス：（徒歩）西武池袋線「元加治駅」より約20分アクセス：（車）圏央道狭山日高ICより約20分
アクセス：（車）圏央道狭山日高ICより約20分/圏央道入間ICより約20分/関越自動車道川越ICより約50分

出典：http：//www.city.hanno.saitama.jp/0000002658.html

5．埼玉県行田市　古代蓮の里（こだいはすのさと）　

三千年前の眠りから覚めた奇跡の花が咲く「古代蓮の里」

古代蓮の里

東京ドームおよそ３個分の「古代蓮の里」は、行田市の天然記念物に指定されてる古代種の蓮の花「行田ハス」で有名です。「行田ハス」は、ゴミ焼却場建設予定地の工事によって偶然掘り起こされた跡地に、約1,400年から3,000年前のハスの種が自然発芽し開花したキ・セ・キ（奇跡）の蓮です!

不思議なことって、実際にあるんですね。三千年の眠りから覚めたハスの種の生命力に脱帽です！

「古代蓮の里」では、6月中旬から8月中旬に、「行田ハス」を含む42種類の蓮の花が咲きます。蓮池いっぱいに咲き誇る美しい蓮の花は、日の出とともに一斉に咲き始め、吉祥天女が舞い降りたような美しい見事な光景は、まるでリアルな極楽浄土です!

古代蓮の開花は一年に一度ですが、園内では、「水生植物園」や「水鳥の池」「牡丹園」「梅林」「桜」など、一年を通して自然に触れ合うことが出来ます。年中終日無料で開放されているので「古代蓮の里」へ、一度訪れてみてはいかがですか？

・おまけの情報

「古代蓮の里」にそびえたつタワーは、公園のシンボル「古代蓮会館」です。1階は蓮の資料を集めた展示室、地上50メートルの2階展望室は、意外と高く見晴らしは最高！関東平野を一望することが出来ます。

城下町行田市内には、映画「のぼうの城」の舞台となった「忍城（おしじょう）」がそびえ立つ「忍城址公園」や、「金錯銘鉄剣（きんさくめいてっけん）」の出土で有名な「稲荷山古墳（いなにやまこふん）」、桜の名所「丸墓山古墳」など、一回行ってみる価値ある史跡や公園があります！私は「金錯銘鉄剣」に魅せられて、何度もこの地を訪れました！

さらに、粉もので有名なB級グルメ「ゼリーフライ」に「行田フライ」や、小さな足袋を模った可愛い「まめ足袋せんべい」など、行田市ならではの旨いものに出会えるのも楽しみの一つです。

・古代蓮会館

開館時間：09:00~16:30（受付16:00まで）
蓮の開花期（6月下旬から8月上旬まで）07:00~16:30（受付16:00まで）
休館日：月曜日（祝日の場合は営業）、祝日の翌日（土および日曜日の場合は営業）、年末年始
蓮の開花期（6月下旬～8月上旬）は無休
入館料：大人（高校生以上）400円／小人（小・中学生）200円　
電話：048-559-0770（古代蓮会館）

（ハスの開花状況や見頃については、「古代蓮の里」「古代蓮会館」の公式ウェブサイトから確認できます）

・古代蓮の里（公園）

営業時間：終日開きます
入園料：無料（公園）　※蓮の花が咲く時期も無料。
アクセス：（電車）行田駅から行田市市内循環バス、またはタクシーを利用
※蓮の開花期間は、JR高崎線行田駅からシャトルバスが運行
アクセス：（車）東北自動車道　羽生Ｉ.Ｃより約25分／加須・栗橋Ｉ.Ｃより約30分
関越自動車道東松山Ｉ.Ｃより約40分／花園Ｉ.Ｃより約60分
駐車場：おそよ498台
（花蓮開花時期6月下旬から8月上旬まで有料/それ以外の時期は無料）
場所：行田小さな針2375から1
出典：https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/

6．埼玉県秩父市　羊山公園（ひつじやまこうえん）

芝桜と桜の饗宴！お花見の聖地「羊山公園」

羊山公園の芝桜の丘

武甲山の麓、秩父市内が一望できる小高い丘に、芝桜で有名な「羊山公園」があります。「羊山公園」の名前の由来は、戦前に県の綿羊種畜場がこの一帯にあったことから、「羊山」と呼ばれるようになったそうです。

例年4月中旬から5月上旬にかけて、「羊山公園」の一角にある「芝桜の丘」では、色鮮やかな美しい芝桜が見頃を迎えます。芝桜は、毎年拡張と増殖し続け、平成27年4月現在、およそ17,600㎡の敷地に、なんと、9種類40万株以上が植えられています！ちょうど５月のゴールデンウイーク辺りがピークです。綺麗な花々を眺めていると、ほんと癒されます!

「羊山公園」には、芝桜のほか、春には約1000本のソメイヨシノやしだれ桜、ヤエザクラなどが咲き誇り、初夏には花菖蒲が咲く市民の憩いの場であり、関東屈指のお花見の名所です。

毎年ゴールデンウィーク頃には、期間限定の美しい花を一目見ようと遠方から多くの観光客で賑わいます。美しい花々で有名な「羊山公園」の混雑は覚悟のうえ！一見の価値はあります。

・おまけの情報

自然豊かな羊山公園内には、羊たちが放牧された「ふれあい牧場」「わんぱく広場」「テニスコート」「グラウンド」等があり、ちょっとした散策楽しいです。

「羊山公園」の「見晴しの丘」に、日本有数の作品量を誇る棟方志功の美術館「やまとーあーとみゅーじあむ」や、秩父のシンボル「武甲山」が丸ごと分かる「武甲山資料館」があります。心行くまで、生命力溢れる棟方作品を堪能することができますよ！

「見晴しの丘」は秩父の山並みと市街地が一望できる絶好のビュースポットですが、冬の夜空を彩る「秩父夜祭」の花火は、ここから打ち上げられています。

・羊山公園

入園：無料（芝桜見頃時期に限り有料））
アクセス：（電車）

・秩父鉄道御花畑（芝桜）駅より（芝桜の丘まで）徒歩約15分～20分／（見晴しの丘まで）徒歩約10分～15分

・西武鉄道秩父駅／横瀬駅より（芝桜の丘まで）徒歩約15分～20分／（見晴しの丘まで）徒歩約10分～15分

　•アクセス：（車）関越自動車道花園ICから約25km/圏央道狭山日高ICから約39km

　•場所：埼玉県秩父市大宮6360

電話：0494-25-5209秩父市観光課（埼玉県秩父観光情報館2階）
電話：（期間中のみ）芝桜対策本部・HP参照

（芝桜の開花状況等は、秩父観光協会の公式ウェブサイトで確認してください）

出典：https://www.city.chichibu.lg.jp/1853.html

神奈川県編

7．神奈川県横須賀市港湾緑地「海辺つり公園」&「うみかぜ公園」　

海辺でつりが楽しめる！無料で遊べる海辺の２つの公園！

横須賀市うみかぜ公園

横須賀市港湾緑地　海辺つり公園（うみべつりこうえん）

「海辺つり公園」は、その名の通り、釣り竿持って行くとアジが釣れちゃう公園です！　型の良いアジの他、イワシ、カサゴ、サバ、サヨリ、ベラ、シマダイなど釣れる魚は豊富です。

潮風に吹かれて釣りができるし、入園無料で自由に余暇を楽しめる海辺の公園は、柵があって子供にも安心！多くの人が釣りを楽しんでいます。いつも綺麗に整備されていて、気持ちよく釣りを楽しめますよ。

園内はお洒落なボードウォークが設置され、傾斜エリアにはスロープが設けてある優しい安全設計が魅力です！

また、東京湾唯一の無人島「猿島」を眺めながら、釣りを楽しみ、また散歩コースとしても歩きながらを感じる事ができます。

釣竿など、各自で用意が必要ですが、子供から大人まで海辺で快適に釣りが楽しめる公園は、なかなか無いです！海釣りの他にも、遊具や噴水・オブジェなどがあり、入口のオブジェの近く、自動販売機わきの「フラフープ」と「縄跳び」は無料で利用可能。思い立ったら、気軽に釣りが楽しめる嬉しい公園です。

・おまけの情報

「海辺つり公園」の釣果情報をHPから見ることができます。何が釣れるか分からない、釣りの醍醐味ですね！

HP:http://umibetsuripark.blog11.fc2.com/

☆海辺つり公園☆

入園料：無料（団体・イベント等は有料）
営業時間：05：00〜22：00
休園日：無（天候等により休園・施設の制限あり））
利用方法：自由（貸し竿無）
駐車場：あり
駐車料金：普通車のみ(07:00～22:00)最初の1時間310円/以後30分毎に150円加算、ただし、上限610円／（22：00～07：00）1時間につき100円
アクセス：（電車）京浜急行線堀ノ内駅より徒歩8分
アクセス：（車）国道16号線「追浜」方面より「三春町三丁目」交差点左折
国道16号線「浦賀」方面より「大津漁港西側」交差点右折側道を進む
所在地：神奈川県横須賀市平成町3-1
電話： 046-822-4022

出典：http://www.nissan-nics.co.jp/umibe/index.html

横須賀市港湾緑地　うみかぜ公園（うみかぜこうえん）

猿島や東京湾を間近に見られる「うみかぜ公園」は、神奈川県横須賀市の港湾緑地です。横須賀新港の海沿い約1.5kmの公園内には、「マウンテンバイクコース」「壁打ちテニスコート」「スケートボードエリア」「3on3バスケットコート」「親水護岸」のほか、バーベキューができる「芝生公園」があります。

子どもたちには、段ボールで「芝すべり」や「遊具広場」が人気です。海を眺めながら、スポーツで心地よい汗を流した後は、潮風に吹かれながら、芝生の公園で、手軽にバーベキューが楽しめます！

・おまけの情報

芝生でバーベキューは、予約をすれば手ぶらで楽しめます。すぐ近くに大型のスーパーがあるので、買い出しもできちゃう便利なロケーションの公園ですよ！

　•バーベキューハウス：（バーベキューレンタルショップ「うみかぜ」については問合せ、または、HP参照）

【BBQ問合せ】0570-01-5382

【BBQのHP】http://www.tryangle-web.co.jp/bbq/

・うみかぜ公園

入園料：無料
駐車場：あり
駐車場ゴールド素材：

・普通車(07:00～22:00)1時間310円/2時間以上610円／（22：00～07：00）1時間につき100円

・大型車(07:00～22:00)1回ごとに2,060円／（22：00～07：00）1回ごとに1,030円

アクセス：（電車）京浜急行線「県立大学」駅より徒歩15分
アクセス：（車）国道16号線「安浦二丁目」交差点を平成町方面に曲がり約700m
公園所在地：神奈川県横須賀市平成町3−２３
電話： 046-826-2899

出典：http://www.nissan-nics.co.jp/umikaze/index.html

千葉県編

8．千葉県船橋市　ふなばし三番瀬海浜公園（ふなばしさんばんぜかいひんこうえん）　

都心から一番近い潮干狩りとバーベキューが楽しめる「ふなばし三番瀬海浜公園」

ふなばし三番瀬海浜公園

千葉県船橋市の「ふなばし三番瀬海浜公園」は、都心から一番近くで「潮干狩り」(4月~6月)が楽しめる干潟のある公園で有名です。「三番瀬」は、広大な東京ドーム約３８０個分の自然豊かな干潟と浅海域で、野鳥の観察や潮干狩りなどが楽しめる貴重なエリアです。

例年、「潮干狩り」の開催時期には、近郊から多くの人で賑わいます。初心者や小さな子供でも、簡単に潮干狩りを楽しむことができます。やっぱり収穫のある遊びは、満足度が高いですよね。

さらに、「芝生広場」の「BBQエリア」には、バーベキューに必要な器材・食材など持ち込みOKな「持ち込みエリア」と、有料で手ぶらでバーベキューを楽しめる「楽ちんエリア」があります。

海岸や砂浜での火気使用は全面禁止ですが、整備された安全なバーベキューエリアでは、潮風を感じながら気楽にバーベキューをエンジョイすることができます。

バーベキューエリア内には屋根がないので、タープ等の日除けがあると便利です。

大人から子供まで海と親しめる「ふなばし三番瀬海浜公園」には、「潮干狩り」や「バーベキュー」が楽しめるほか、「テニスコート」や「野球場」「軽食・喫茶コーナー」「コンコース売店」などがあり、一年中利用できる市民の憩いの場所となっています。

海辺で野鳥と出会えたり、美味しいバーベキューで最高の休日になること間違いなしです。

・おまけの情報

「潮干狩り」の開催期間・利用料金等は、「潮干狩り」開催期間中の情報テレホンサービス/公式HPで確認のうえ、お出かけください。

・「潮干狩り」情報テレホンサービス

（6月-4月）047-437-2525（現在2016）

HP参照します。http://www.park-funabashi.or.jp/bay/bshio.htm

・「ふなばし三番瀬海浜公園　手ぶらでバーベキュー」

器材や食材は、簡単にHPから予約ができてバーベキューを楽しむことができます。

HP参照：http://funabashi-bbq.com/

・人気スポットなので、祝祭日の駐車場は混雑します！

・ふなばし三番瀬海浜公園　

施設の利用時間：9:00~17:00（施設により異なる）
休園日：毎週月曜日（月曜日が祝日または振替休日のときはその翌日）/夏休み期間中は開園/祝日の翌日（祝日が金・土曜日の場合、次の火曜日）

駐車場：あり
駐車料金：（普通車）500円
アクセス：（電車・バス）ＪＲ「船橋駅」南口（京成船橋駅）より船バスで約25分、

京葉線「二俣新町」駅よりバスで約10分

京成バスシステム「船橋海浜公園」行き終点下車

アクセス：（車）京葉道路・原木ICより4ｋｍ／首都高・千鳥町ICより
所在地：船橋市潮見町40番
電話：047-435-0828（電話受付時間/9：00～5：00）

出典：http://www.park-funabashi.or.jp/bay/

9．千葉県船橋市　ふなばしアンデルセン公園

何度でも行きたい！人気国内第3位「ふなばしアンデルセン公園」

メルヘンの丘ゾーンの風車

千葉県船橋市の「ふなばしアンデルセン公園」は、2015年トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス世界の人気観光スポット2015」の「テーマパーク部門」で、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに次ぐ国内3位を見事に獲得！

さらに、「2015年アジアの人気テーマパーク」ランキングでは10位にランクイン、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を上回ったことで、今、最も注目されている公園です。

「アンデルセン公園」は、19世紀のデンマークがテーマで、オーデンセ市の姉妹都市になっています。園内は、いつ行っても四季折々の綺麗な花が咲いていて、清掃やメンテナンスも行き届いているので気持ちよく遊べます。

そのうえ、「飲食物の持ち込み自由」というのも嬉しいですね！

南ゲートを入ると、ひと際目立つ大きな赤い建物が「コミュニティセンター」です。デンマーク直輸入の珍しいもが充実していて、お土産に購入することができますよ！「メルヘンの丘ゾーン」には、デンマークの農村の建物が並び、風車や噴水・童話館・アンデルセンの像などがあり、写真撮影に最適なエリアです。

「ワンパク王国ゾーン」では、芝生広場の様々な遊具や国内屈指の規模を誇るアスレチック、動物とのふれあい、暑い季節には水遊びなど、思いっきり飛び回って自由に遊ぶことができます！

「自然体験ゾーン」では、自然豊かな里山の水辺を散策しながら、湿性植物や水生昆虫などを観察することができます。

「子ども美術館ゾーン」の子ども美術館「アンデルセンスタジオ」では、親指姫の童話を聞いた子どもたちが衣装に着替え、フェイスペインティングで小さな役者に変身して演技をします！こんな体験、他に無いですよね！

「ふなばしアンデルセン公園」人気の理由の一つは、お財布に優しい公園だからです！広大な敷地は市営の公園なので、入園料や駐車場、園内の遊具・体験料、飲食店の料金などが、某テーマパークなどに比べて、とてもリーズナブルな価格設定になっています。

一年を通して、安心して子供を遊ばせることができる「ふなばしアンデルセン公園」は、何度遊びに来ても飽きない公園です。

広くて、楽しくて、まだまだ遊び足りなくて、とても一日では回り切れません！

・おまけの情報

地元船橋市「高橋牧場」の新鮮な牛乳を使った手作りジェラートは、北ゲート前の「アルトポンテ」で味わうことができます。「ふなばしアンデルセン公園」に行ったら「絶対に食べたい！」とても濃厚で美味しいジェラードです。

「メルヘンの丘ゾーン」の風車の近く、「レストランメルヘン」では、目の前に「太陽の池」を眺めながら屋外でバーベキューを楽しむことができます。持ち込みはできませんが、手ぶらで楽ちんバーベキューは最高です。

・電話:047-457-6627/営業時間:11:00~閉園30分前

・ふなばしアンデルセン公園

休園日：月曜日（祝日、春・夏・冬休み期間中開園）
入園料：一般900円/高校生600円/小・中学生200円/幼児（4歳以上）100円

（入園料金無料日あり　詳しくはHPまで）

アクセス：（電車/バス）

・新京成線「三咲駅」からバス(所要時間約15分)

⇒小室駅行き(県民の森下車徒歩5分）/セコメディック病院行き(アンデルセン公園下車徒歩1分）

・JR「船橋駅北口」からバス(所要時間約40分）

⇒小室駅行き(県民の森下車徒歩5分）/豊富農協前行き(終点下車徒歩5分）

・新京成線東葉高速線「北習志野駅」からバス（時間は約20分を要しました）

⇒小室駅行き(アンデルセン公園下車徒歩1分）/セコメディック病院行き(豊富農協前下車徒歩5分）

・北総線「小室駅」からバス(所要時間約15分)

⇒ＪＲ船橋駅北口行き(県民の森下車徒歩5分）/北習志野駅行き(アンデルセン公園下車徒歩1分）

アクセス：（車）詳しくはHP参照

・京葉道路花輪インターより/・東関東自動車道千葉北インターより/・常磐道柏インターより

駐車料金：普通車500円/大型車2,000円
冬期割引駐車料金（12/1~3/15)：普通車300円/大型車1,000円
所在地：千葉県船橋市金堀町525
電話：047-457-6627

出典：http：//www.park-funabashi.or.jp/and/

10．千葉県野田市　清水公園（しみずこうえん）

アスレチックに挑戦！日本一難易度の高い「清水公園」

清水公園のアスレチック「水上コース」

「清水公園」は、「日本さくら名所100選」に選ばれる全国でも有数の桜の名所です。東京ドーム6個分の広大な敷地に、美しい約500種の花々が咲き誇り、地域住民の憩いの自然公園として、開園から約120年もの長い間、親しまれ続けています。

豊かな自然と四季の花々、子供から大人まで夢中にさせる本格的なフィールドアスレチックや小動物など、様々な屋外のレジャーを楽しむことができる「清水公園」は、近隣の幼稚園や小学校の遠足の定番となっています。

「清水公園」の人気の秘密は、「フィールドアスレチック」や「キャンプ」、「バーベキュー」「ポニー牧場」「アクアベンチャー」「花ファンタジア」など、自然の森林や地形をを生かした施設（有料）にあります。

実は、この「清水公園」、アスレチックでずぶ濡れになっちゃうヤバい公園なんです!!!　大人も全身ずぶ濡れ覚悟のアスレチック「水上コース」など、日本一の難易度を誇るおよそ100種類ものアスレチックは大人気。休日には、アスレチックに列ができるほどです！

タオルと着替えとスニーカーは必須、万全の準備でお出かけください！

・おまけの情報

全てのコースを回るのに3時間はかかるという、大人でも本気モードで挑戦してる、かなりハードな「清水公園」のフィールドアスレチック！年間20万人以上が訪れるという、全国屈指のアスレチックコースです。

小さなお子さん（3歳未満入園無料）には、ポニー牧場「グリーンフィールド」で、可愛いポニーやサラブレッド、ウサギ、ヤギなどの動物とふれあうことができますよ！

入場無料のマス釣り場では、1本200円で釣り竿をレンタルして、池に放流された約2,000匹のニジマス釣りを楽しむことができます。もちろん、釣り上げたニジマスは、塩焼きサービス（有料）があるので手軽に食べられます！焼き魚も販売してるので、釣りをしなくても美味しいニジマスが食べられます。

・清水公園