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夏休みのお盆や正月には、神奈川から山口まで車で帰省をします。その際に必ず利用するネクスコ西日本に関するお役立ち情報をご紹介します。
引用元 Wikipedia
西日本のネクスコとは
日本道路公団が民営化されてエリアごとに高速道路を管轄する会社が3つ設立されましたが、エリアごとに、NEXCO東日本（東日本高速道路）、NEXCO中日本（中日本高速道路）、NEXCO西日本（西日本高速道路）という3つに分けられました。なかでも、西日本から四国、九州、沖縄を管轄する会社は、ネクスコ西日本と言います。ネクスコ西日本の渋滞の名所とは
夏休みのお盆の季節、及び年末年始のお正月には高速道路が渋滞します。ネクスコ西日本でも事故などでひどい渋滞に巻き込まれる場合があります。特に、ネクスコ西日本の渋滞の名所といえば、名神高速道路の京都南インターチェンジ、中国自動車道の宝塚トンネル付近、山陽自動車道の岡山インターチェンジなどありますが、このうち宝塚トンネル付近をいかに時間を短縮して通過するかがポイントになります。
渋滞を回避するには
夏休みやお盆の季節には、渋滞予測日時と時間を示す情報が提供されるのをご存知でしょうか。ネクスコ西日本でも、ホームページからそれらの情報を知ることができます。これまでの渋滞の傾向を予測した上で、日付と1時間単位での渋滞予測情報を提供していますので、事前にこれらの情報を把握すれば、高速道路の経路や通過時間帯を予測して、自宅を何時に出ればよいかなどの逆算ができます。
冬場の通行止めには要注意！
ネクスコ西日本において冬場には雪などで通行止めとなる場合があります。特に、山間部を走る中国自動車道、及び山陽自動車道の広島県の北側では、雪の積雪が多く通行止めになることがあります。基本的には、冬場の運転の際には滑り止めの携行、及び冬用タイヤの装着などの対策は必要です。
3年前の年始では、西日本を中心に発生した積雪による通行止めに参りましたが、事前に通行止めの情報を把握しながら出発時間を遅らせたことにより、渋滞の影響を最小限に抑えることができました。
高速料金はETC割引を活用
ETCを利用する場合でも、高速料金は割引となる場合があります。特に、お盆や年末年始においては通行料が割引になることがあります。年末年始の場合には、出発日と到着日に起因した割引制度があります。具体的な高速料金については、ネクスコ西日本のホームページから調べることができます。
たとえエリア外の出発、到着地であったとしても、ベストなルートとそのルートに対する高速料金を調べることができます。なお、この割引制度はETC搭載車のみが適用となりますので注意が必要です。
改装されたサービスエリアが多い
最近の高速道路のサービスエリアはとても綺麗になりました。ネクスコ西日本のサービスエリアも順次改装工事がなされ、綺麗な施設ができています。例えば、山陽自動車道の吉備サービスエリアには、焼きたてのパンのお店があるので、美味しいパンを購入することができます。また、他のサービスエリアにもフードコートやお土産なども購入できる売店がありとても綺麗です。フードコートは、和食、洋食、麺類に特化した専門店もあるので楽しみも増えました。
NEXCO西日本お客様センター
NEXCO西日本では、通行料金や交通情報、パーキングエリア、サービスエリアなどの案内も、24時間、年中無休で電話で受け付けています。事前に調べたい情報などがあれば大変便利なサービスです。NEXCO西日本お客様センター電話番号 ０１２０－９２４８６３
なお、IP電話など一部の電話からのフリーダイヤルが利用できない場合があります。
ネクスコ西日本のまとめ
このように、ネクスコ西日本を利用する際には、単に高速道路を利用するだけではなく、事前に情報を仕入れて渋滞情報を避ける対策や、休憩しながら楽しく過ごせるサービスエリアを事前に調べ、さらには渋滞予測を考慮した疲れない運転を心がけており、大変役に立っています。
ネクスコ西日本公式ホームページ
工事情報や通行止め、渋滞情報などの確認は公式サイトからどうぞ。http://www.w-nexco.co.jp/
