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気軽に利用なら登録さえも不要！知って得するFire Storage
ファイヤーストレージ（firestorage）は、無料会員で未登録の人でも「無制限」の容量で使える大容量ファイル送付＆データ共有のオンラインストレージです。仕事に使う各種文書ファイルや表計算ファイルは元より、画像、動画、音声ファイルなどもアップロードでき、いつでも好きなときにダウンロードできるサービスです。
容量無制限のFire Storage
各種ブログサービス、フリーメールなどに加入しても、おまけ的にオンラインストレージ機能はついていることがありますが、容量は数GBなど制限があります。大容量ファイル送付＆データ共有の「ファイヤーストレージ」では、やはり「無料で無制限」なのが最大の特徴です。
便利なFire Storage
Fire Storageは、「メールで大きなファイルのやり取りは時間がかかって困る」「相手に迷惑になる」「相手方のサーバーの問題で大型ファイルを送信できない」といったときにも便利です。
また、「遠方のビジネス相手と動画のやり取りをしたいが、CD-Rなどを送るのは手間がかかる」「大事なビジネスの動画なのでYouTubeなどに公開するわけにもいかない」といったときにも大変役立ちます。
万が一、事故や災害でPCやUSBも壊れてしまった場合でも、オンラインストレージは保険になります。
登録なしでも使える
Fire Storageは、登録をしなくても1ファイル最大250MB、容量無制限でアップロード＆ダウンロードが可能です。登録せずに任意のファイルをアップロードし、発行されたダウンロード用URLを知らせることで、ビジネス仲間などにも好きなときにダウンロードしてもらえます。
先ずはお試しで、個人情報やメールアドレスなどを登録することなく簡単に試すことができます。
インストール一切不要
Fire Storageの利用には、ソフトのインストールなどは一切不要です。ブラウザからアクセスし、ファイルのアップロード＆ダウンロードの作業を行なうことができます。
一般には、アプリなどのソフトを使って複数のPCでファイルを共有するタイプのサービスもありますが、それでは何か不安な方にはおすすめです。
何もインストールしなければ、無料ソフトにありがちな「余計なセキュリティソフトのインストールを促される」といった煩わしさとも無縁です。
また、「firetools」というソフトも用意されているので、こちらを任意でインストールすることで、わざわざブラウザからアクセスしないで使え、より便利に利用することも可能です。
無料会員も未登録も条件は同じ
登録不要なFire Storageですが、無料会員となりログインすることで、使える機能が増えます。「1ファイル最大250MB、容量無制限」という点は未登録でも無料会員でも同じですが、海外版、firetoolsの利用、写真の一括ダウンロードなどが行えるようになります。特にビジネスシーンでは、海外の人とのやり取りも発生するものです。普段、国内で日本語でのお仕事中心の方こそ、いざとなった時には「このサービスって日本語専用だった！」と慌てることがないファイヤーストレージ会員はかなり魅力的です。
また、原則として7日間で一旦ファイルが消えるのがファイヤーストレージですが、無料会員となると削除されないようにする、25GBが最大の「ストレージ保存」もできるようになります。
ただし、30日間ログインしないと消えてしまうので、その点は注意しましょう。
SNSなどのIDでも使えるFire Storage
Yahoo!JAPAN, Twitter, facebookのIDでも会員登録して利用可能なのが、ファイヤーストレージです。「ちょっとTwitterで知り合った人だけど、メールを使ったファイルやり取りまではしたくない」といったとき、この機能を知らせ合えば便利です。ただし、メール通知などは来ないため、頻繁な利用やハードな利用にはメールアドレスを用いて登録した方が良いでしょう。
保存期間は、1時間～7日間で設定。ファイルをアップロードする際、「1時間、3時間、6時間、12時間、24時間、2日、3日、7日」からファイル保存期間を選択できます。
パスワードを追加設定して、さらにセキュリティを高めることもできますが、非常に短い時間アップロードしてファイルをやり取りすれば、「不必要な時間にファイルを預けていない」という安心感が得られます。
ビジネスシーンでのファイルのやり取りでも「実質的には、半日～二日間程度の間に受け取ってもらえればいい」といった状況も多いものです。
Fire Storageでは、意味もなく長々と預けられているファイルが少ないと考えられているので、無料や無制限サービスが提供できるのでしょう。
もちろん、7日間が過ぎても、同一ファイルを再度アップロード状態とできますので、実質的には非常に長い間預けておくことも可能です。
Fire Storageの有料会員
Fire Storageでは、「月額1,013円のライト会員、1,533円のプラス会員、2,047円の正会員」と3タイプの個人会員制度が有ります。一回のアップロードについて、最大2GB、2GB/3GB（firetools利用で3GB）、4GB/8GB（同）となります。
なお、有料会員になると広告は表示されません。支払いには、クレジットカード、または銀行振込が使えます。
大型の動画ファイルなどを送りたい人には、有料会員が向いているでしょう。受け取る（ダウンロードする）ことだけであれば、無料会員でも制限はありません。
有料会員では「ダウンロード追跡」、SSLサポート、高速ダウンロード（プラス・正会員のみ）といった機能も使えるようになります。
ダウンロード追跡については、メールグループなどを利用することになりますので、「見知らぬ有料会員にダウンロード状況を見られる」ということは一切ありません。
また、写真専用の「photostrage」においても、無料会員では15MB/500枚までの制限であったものが、32MB/2,000枚へとアップします。
Fire Storageの法人会員制度
ファイヤーストレージには、4TB：100,000円/月、12TB：150,000円 1TB：50,000円とする法人会員プランも用意されます。4TB、12TBのタイプでは年払いも可能で、それぞれ12％、9％もお得になり節約することができます。完全無料で登録なしから始められるファイヤーストレージですから、企業で導入するにも、まず個人で気軽に試せるところがポイントですね。
Fire Storageのクラシックとは？
ファイヤーストレージでは、ユーザーの利便性を考え、古いバージョンの利用画面も提供し続けています。これが「クラシックバージョン」等と呼ばれます。ビジネスシーンでも、「先方が久しぶりにファイヤーストレージにログインしたようで、画面操作に戸惑っているようだ」といったケースで重宝します。
手軽にデータの送受ができる、便利なサービス
私は今の職場に来てから「Fire Storage」を利用するようになりました。それまでは存在すら全く知らず、同僚に一から教えてもらって使い方を覚えましたが、馴れてくると大変便利です。
画像や書類など、デジタルデータを取引先等とやりとりすることが多いのでとても重宝しています。
手順としても、フォルダにまとめたデータをZIPファイルに変換、ファイヤーストレージにアップロードして、生成されたURLを渡したい相手に連絡するだけなので、さほど複雑ではないと思います。
無料・有料登録もありますが、未登録でもここまでできるのは大変ありがたいです。
Fire Storageの公式ホームページはこちら
