ソニー銀行のSony Bank WALLET（ソニー銀行ウォレット）が便利！

Sony Bank WALLET（ソニー銀行ウォレット）が便利

ソニー銀行が利用できるATMは全国で約9万台もあります。その中でもセブン銀行とイオン銀行のATMは、入出金の手数料がかからず何度でも無料で利用できます。

それ以外にも、E-net、ローソン、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行のATMの場合、入金手数料は無料ですが出金は月4回までが無料とな

り、それ以上は1回108円の手数料がかかります。

振込手数料は、ソニー銀行宛ての場合のみ何度でも無料となります。他の銀行宛ての場合は月に1回が無料で、2回目からは1回216円かかります。

ただし、Sony Bank WALLETというVisaデビット付きのキャッシュカードを持っていると、月に2回まで振込手数料が無料になります。

このSony Bank WALLETのキャッシュカードは、Visaデビットカードとしても使うことができます。クレジットカードのように利用でき、使ったその場で口座から引き落としされます。

口座にある金額で買い物をするため使いすぎる心配がなく、クレジットカードに抵抗がある人でも現金のように使いやすく、まるで手ぶらで使えるお財布のようです。

セキュリティ対策として

ソニー銀行で必要となるパスワード、暗証番号は全部で４つあります。ログインパスワード、取り引き暗証番号、キャッシュカード暗証番号、そしてワンタイムパスワードもしくは合言葉方式です。

ワンタイムパスワード方式とは、トークンと呼ばれるパスワード生成器を使ったものです。毎回パスワードが変わるため、もし他人に見られたとしても悪用される心配がないと言われています。

もう一つは、自分にしかわからない質問と答えをセットにした合言葉方式です。口座開設を申し込む時にどちらか自分で選べますが、セキュリティ面を考えるとワンタイムパスワード方式を使った方が安心です。

口座開設の手続きを済ませると、ソニー銀行からキャッシュカードとワンタイムパスワード方式を選んだ人にはトークンが届きます。

初めてログインするときにトークンの裏面に記載されている番号を登録することで、自分の口座とトークンを結びつけることになります。

パソコンでもスマホでも使えるソニー銀行

ソニー銀行は、PCでもスマホでもログインできます。ただし、スマホの場合は、仕組み預金や株式、ローン関係などの手続きは行えません。

ソニー銀行には、Sony Bank WALLET アプリというスマホアプリもあります。ログインは指紋認証にも対応しており、パターンやPIN認証もできます。このアプリには残高照会、取引履歴、レート電卓といった機能はありますが、振込などの機能はありません。

そのため、スマホから振込などをする場合はサイトからログインして利用することになります。

PCもスマホも、ログインの時に連続してパスワードを間違えると一定時間ログインできなくなってしまうので、パスワードの管理には気を付けましょう。

ソニー銀行はATM手数料が無料で助かります！

私はコンビニでお金をおろすことがよくあるのですが、その度にATM利用時の手数料を支払うのはもったいないと思っていました。今まで手数料だけでいくら支払ってきたのだろうと、考えたくもありません。

ソニー銀行なら、セブン銀行とイオン銀行では手数料無料、他の提携利用ATMでも月4回まで無料という点に惹かれ開設しました。

私は普段、必要最低限しかお財布にお金を入れないようにしているので、何度でも手数料無料で引き出せるのは助かります。急にお金が必要になっても、近くにセブン銀行があれば24時間いつでも利用できるので安心ですね。

離れて暮らす母にもソニー銀行の口座を作ってもらい、月々の仕送りにも利用しています。ソニー銀行の振込みは、同行あてなら何度でも無料です。

ソニー銀行は、近くのコンビニでも利用できるので、24時間いつでも振込みが楽なところも気に入っています。